囲碁の「連絡」とは?石のつながりを徹底解説
囲碁の「連絡」の基本とは、碁盤上の同じ色の石同士が接したり、間接的につながったりすることによって、一つのまとまりを作ることを指します。連絡は、石の強さや効率的な活用に大きく関わり、囲碁の戦略において重要な要素となります。
連絡には、以下の基本的な種類があります。
* -直線連絡- 石が縦または横に隣接して直線的につながっている状態。
* -斜線連絡- 石が斜めに隣接してつながっている状態。
* -直角連絡- 石が直角に隣接してつながっている状態。
直線連絡が最も強く、斜線連絡、直角連絡と順に弱くなっていきます。連絡がしっかりしていると、石はより強固になり、相手の攻撃に耐えたり、囲いを取ったりすることができます。