囲碁用語「鉄柱」とは?その特徴と効果
囲碁用語の「鉄柱」は、縦または横に一直線に連なった、5つ以上の同一色の石を指します。その特徴として、以下の点が挙げられます。
* 打ち付けるのが難しい鉄柱は堅くつながっており、他の石を打ち付けるのは容易ではありません。
* 攻めにくい鉄柱はすでに連結しているため、相手の石を攻めにくく、自分の陣地を確保しやすい。
* 攻められると弱い鉄柱は連結している一方、両端からは攻撃されやすくなります。そのため、両端が切断されると、一気につぶされてしまう可能性があります。