囲碁用語「アマい」とは?
囲碁の「アマさ」とは、上達するにつれて自然と身についていく思考パターンや行動様式のことで、一般的には上達を妨げる要素とされています。具体的には、次の3点が挙げられます。
* -先入観や思い込み-アマは往々にして、この一手は良い、悪いといった先入観や思い込みに縛られ、柔軟に考えられません。
* -損得勘定の優先-アマは目先の損得を重視する傾向があり、長期的な戦略を立てるのが苦手です。
* -直感や気まぐれ-アマは根拠のない直感や気まぐれで手を打つことが多く、論理的な思考に基づいた判断が苦手です。