囲碁の用語「局子」の徹底解説
-局子とは?種類と基本的な特徴をご紹介-
碁盤上の特定の領域を指す囲碁の用語が「局子」です。碁盤を構成する線と線で囲まれた部分を指し、特に対戦者が石を置いて戦っている、または戦おうとしている領域を指します。局子は、囲碁で戦略的に重要な役割を果たし、攻めや守りの要所となるのです。局子の種類には、隅、辺、中腹などがあり、それぞれに特徴があります。隅は碁盤の四隅で、周囲が囲まれ、比較的安全な領域です。辺は碁盤の側面にある区域で、2辺に囲まれ、比較的安定した領域です。中腹は碁盤の中央部で、四方から攻め込まれる可能性が高い領域です。