将棋盤の基礎知識
-将棋盤の大きさと区割り-
将棋盤は、縦横それぞれ9マスで構成されています。これは、9×9=81マスの盤面になります。各マスは、縦に「筋」、横に「段」で区切られています。筋は1から9まで、段は1から9まであります。将棋の駒は、このマスの上で動かされます。
また、将棋盤には4つの大きな区画があります。中央の縦3×横3の9マスからなる「本陣」、本陣を囲む縦3×横3の9マスからなる「居駒台」、本陣からさらに外側の縦3×横3の9マスからなる「二段目」、最も外側の縦3×横3の9マスからなる「三段目」です。これらの区画は、駒の動きや戦術に影響を与えます。