囲碁の切り取りとは?初心者向けに分かりやすく解説
切り取りの基本ルールとは、囲碁において相手の石をどのように囲んで取り除くかを定めるルールです。囲碁では、相手石を完全に囲むことで「打ち上げ」を行い、盤上から取り除きます。
囲むためには、石を直線で囲むか対角線で囲む必要があります。直線で囲む場合は、石の4辺をすべて塞ぎ、対角線で囲む場合は、石の4隅をすべて塞ぎます。ただし、石の周囲に自由(空いている場所)があると囲むことはできません。自由がある場合、相手はそちらに石を打つことで囲みを抜け出すことができます。