将棋用語『中合い』徹底解説
-中合いの種類-
中合いには、主に「相(あい)中合い」と「寄せ(せ)中合い」の2種類があります。
-相中合い-
双方が同じ駒(例歩、香車など)を動かせる状況です。相手が駒を取れば、自分も駒を取ることができます。そのため、相中合いでは互いの駒が激しくぶつかり合います。
-寄せ中合い-
一方の駒が相手の駒に迫り、取ることができる状況です。このような場合、迫っている側のプレイヤーは有利な立場にありますが、相手に逃げ道を塞がれると不利になります。