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その他の用語

「めかくし碁」とは?プロ級の技を紐解く

-めかくし碁とは- めかくし碁とは、囲碁の一種で、プレイヤーの一方が自分の碁石が見えない状態で対戦する特殊なルールです。通常、黒番がめかくし碁をやり、白番は通常通りの状態で対局します。めかくし碁をやる棋士は、専用の碁盤を使用し、碁盤の中央に置かれた段ボールなどで碁石を隠します。その後、対局中に相手側の碁石の発する音や自らの棋譜を記憶し、それらを頼りに自分の石を置きます。めかくし碁は、棋士の集中力、記憶力、棋譜を読む能力が試される高度な技術を要する対戦形式です。
将棋のルールについて

将棋の用語:27点法と24点法

将棋の用語として、27点法とは、将棋の駒の強さを表す評価法のことです。この評価法は、江戸時代後期に活躍した大名棋士である本因坊算砂によって考案されました。27点法では、駒の強さを1点から9点までの9段階で評価します。また、27点法では、駒の強さは、その駒の動きやすさと、その駒が相手の駒を取ることができる確率を考慮して決められます。例えば、歩は1点、桂馬は2点、香は3点、銀は4点、金は5点、飛角は6点、角行は7点、王将は8点、玉将は9点と評価されています。
囲碁の慣用句について

囲碁の用語「天狗」について

天狗の分類 天狗は、その性質や特徴によって、いくつかの種類に分類できます。最も一般的な分類法では、以下の3種類に分けられます。 * -単独天狗(たんどくてんぐ)-最も一般的なタイプで、自分自身で出現する天狗です。 * -連天狗(れんてんぐ)-複数の天狗が群れをなして出現するタイプです。 * -依天狗(いてんぐ)-人間の体にとりつき、その人の行動を支配するタイプの天狗です。