囲碁用語「クシ型」を徹底解説!
-クシ型の定義と特徴-
囲碁用語の「クシ型」とは、碁盤上の3x3の正方形の中で、対角線上に3つの石がある形状のことです。クシ型の石は、周りを囲まれにくく、攻撃にも防御にも適しています。
クシの特徴として、対角線上の石が相手の石を2方向から挟んでおり、抜け出すことが難しい点が挙げられます。また、クシの周囲に他の石があれば、クシの強度はさらに増します。クシは、単体で使えるだけでなく、他の形と組み合わせたり、陣地を確保したり、相手に損をさせたりと、さまざまな用途で使用できます。